今回は子育て中のお母さんのお話です。普段よりプラーナを用いてご家族の自然治癒力を高めておくことができます。また、ケガをしたり体調を崩したりしたときにも、早めに処置することによって、自然治癒を加速させることができます。
私が育児休暇中に子育て応援支援施設に行ったとき、「気の体操」を滝沢先生が教えてくれていました。「気の体操」は10分程度でしたが、なんか自分自身の体が軽くなったなという実感がありました。
その後、プラニック・ヒーリング®レベルⅠを受講しました。私が一番惹かれたのは、気の力を使って、自分自身で、自分や家族の健康を守れるということでした。
私には就学前の子供がいます。当時は1歳でしたが、しょっちゅうかぜをひいていました。大人であれば鼻水や多少熱が出ても様子をみるということで特に医者にかかりませんが、初めての子供でもあったので、心配でよく受診していました。でも、こんな小さい時から風邪ひいただけで対症療法で薬を飲ませるのってどうなのか、もっと安全で自身の治癒力を高める方法はないのかと思っていたところでした。
レベルⅠの受講料は、当時、育児休暇2年目で休み中の給付金が受け取れないときで、収入0のとき。自分の貯金からお金を出しました。また、2日間の講義は土日9時から17時でしたが、子供と離れることにまだ慣れていなかったので、自分自身の葛藤と、夫がみてくれるのかという心配がありました。
でも、育児は1人で抱えるのではなく協力が必要ですし、育児の大変さを夫に理解してもらうチャンスでもあるなと思いました。子供にとっても父と子で過ごすことは、また新しい経験になると思いました。夫には、自分自身学びたいこと、この投資は自分だけでなく家族にも及ぶことを、伝えました。結果、夫は2日間みることにOKしてくれました。
レベルⅠを学んだあとは、自分でヒーリングすることができるようになりました。
料理のレシピのようにその通りにすれば、良い結果が得られます。一番助かるのは、明日どうしても出勤しないといけないときに、子供の発熱があったとき。ヒーリングをすると、だいぶ落ち着き、土曜日の夕方に39度近くあったのが月曜朝には平熱に戻りました。
また、男の子なのでちょっしゅう怪我をします。あるときは、あごの下を裂傷しました。幸い早めにヒーリングをしたら早く傷口がくっつきました。またあるときは、鉄棒から落ちて顔面を打撲。ヒーリングしたところ、すぐに腫れがひいて元気になりました。
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わたし自身もストレスがあるとき自己ヒーリングをします。自分の状態がよくないと周りにやさしくできないので、ヒーリングを活用しています。
あのとき、レベルⅠを受講できたことは、良い選択だったと思っています。
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